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CSA(便総合検査/腸内環境検査)を行い、カンジダが検出されたら、同時に薬剤感受性もでるので、それに従って処方を行う。

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ALPは亜鉛不足では酵素活性を発揮できない。ALPで間接的に亜鉛不足の有無もみることができる。

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肉を食べていないと必要がないため、胃酸も出なくなってくる。

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トリプトファンから、セロトニン、メラトニンが作られる。セロトニン経路で5-10%、キヌレニン経路で90-95%が変換される。キヌレニン経路から最終的にNADHというニコチン酸の活性型に変わる。NADHは電子伝達系で使われ […]

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1.5AG(イチゴエージー)という検査項目で、食後高血糖があるかどうか分かる。ブドウ糖とよく似た成分で、食後に血糖値が上昇しすぎると、身体のホメオスタシスが働いて尿から糖が排泄される。結果、血液中の1.5AGが少なくなる […]

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コリンエステラーゼは肝臓で作られる。肝機能障害や低栄養があると低く出る。

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ACE2にウイルスが入るとACE2が弱体化し、レニン-アンジオテンシン系(血圧のコントロールをする)の調節が効かなくなり、サイトカインストーム(免疫の暴走・正常細胞まで攻撃する)が起こる。ビタミンDはレニン-アンジオテン […]

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血清鉄、フェリチンは溶血・炎症があると、マスキングされ実際より数値は上が上がる。データ上から脂肪肝、副鼻腔炎があったり、主訴から考えても炎症がある、血小板数が25以上あるなど炎症があるのにに、フェリチンの値がいいというこ […]

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ALP(アルカリフォスファターゼ)は主に肝臓と骨に存在するアルカリ環境で働くフォスファターゼ。ALPは高いのは胆石など胆汁が滞る場合、成長期、骨粗しょう症。低いのは補酵素である亜鉛、マグネシウムの不足。甲状腺低下(甲状腺 […]

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猫背になると胃腸を圧迫し蠕動運動ができなくなる。

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APOE3/4型がアルツハイマーを発症するのは50代後半から60代。

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体の中でタンパク質の代謝回転が最も早い臓器は膵臓。膵臓は常時、大量の消化酵素を合成分泌するために高速度のタンパク質代謝を行っている。タンパク質摂取不足で、最初に影響が出るのは膵臓であり、消化酵素不足であることがわかる。タ […]

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ATPが減少するとドーパミンが増加する。増加したドーパミンは通常COMTにより分解されるが、ATPの減少はCOMTを阻害する。ドーパミンが増えるとノルアドレナリン、アドレナリンへの代謝が増える。アドレナリンは酸化ストレス […]

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γ-GTPと尿素窒素(BUN/UN) は両者はほぼ同じ数字。 差があっても1-2ぐらい。

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B細胞は免疫グロブリン(抗体)を放出する。

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筋肉不足、運動不足をみる項目は、クレアチニン、CPK。筋肉の量を反映している数字。CPK、Crが下限に近いところにあれば、筋肉不足かまたは運動不足の可能性。

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CoQ10のサプリメントは酸化型CoQ10がほとんどだが、体内で還元型CoQ10とならないと効果は出ない。還元型CoQ10の商品名はユビキノール。

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動物性脂肪が悪いのは、飽和脂肪が多いことよりも、n-3/6比が低いことにある。理想的なオメガ3脂肪酸の比率は、スポーツ選手などでは 15%以上。3-7%だと細胞膜が非常に硬く、流動性が失われた状態といえる。

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DNAにはタンパク質の設計図しかない。

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細胞内のカルシウムはミトコンドリア、小胞体がほとんどで細胞質には存在しない。それゆえ、通常は細胞内と細胞外の比率は1:10000が維持さスイッチOFF状態。それが、刺激を受けると、一気にカルシウムが細胞質内に流れ込んでく […]

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GABAは合成と調節に亜鉛とビタミンB6が必要。

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ATPをエネルギーとして使う際、ATPの分解酵素にマグネシウムが必要(ATPアーゼはマグネシウムと結合したATPのみを基質として利用できる)。

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HPA軸:視床下部→脳下垂体→副腎(コレチゾール) HPT軸:視床下部→脳下垂体→甲状腺(T4) HPG軸:視床下部→脳下垂体→卵巣(プロゲステロン、エストロゲン)・精巣(アンドロゲン) ビタミンEが不足すると脳下垂体の […]

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TCAサイクルと電子伝達系は働くために十分な量の酸素を必要とする。酸素の供給が十分ない状態では、解糖系のみがはたらき、少量のATPしか供給されない。

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LDL、HDLはLipoprotein、つまりタンパク質に抱えられた脂質。低タンパクの状態とコレステロール値が健康値は共存しない。総コレステロール値はタンパク欠乏の有無の指標になる。

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小胞体はタンパク質の工場(粗面小胞体)+倉庫(滑面小胞体)からなる細胞小器官。小胞体のリボゾームでタンパク質を作り始めるには設計図の情報が必要だが、設計図であるDNAは核内にある。そこで、メッセンジャーRNA(mRNA) […]

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MCHC(平均赤血球はモグロビン濃度)>32。31以下だと貧血。

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アミノ基転移反応→アミノ酸のアミノ基がαケトグルタル酸に移行して、新しいアミノ酸とオキソ酸を生じる反応。ビタミンB6を補酵素とするアミノ基転移酵素によって行われる。アミノ基転移酵素の代表的なものが AST、ALT。アミノ […]

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MCVが高値安定の人は甲状腺機能低下。甲状腺機能低下があれば、ビタミンB12欠乏症になる。

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成人では、体内に約3,000–4,000mgの鉄を持っている。そのうち、60%がヘモグロビンに組み込まれ、赤血球 30%が貯蔵鉄として肝臓細胞や網内系マクロファージに存在する。

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