栄養

還元型ビタミンCの輸送体はSVCT、酸化型ビタミンCはGULT。

機能性低血糖症の人は胃腸が弱い：糖質過多な食事→摂取タンパク質が不足し胃腸粘膜が脆弱化→タンパク質を原料とする胃酸、消化酵素も不足→高タンパク食が辛い。

魚の水銀汚染の主な起源は、石炭火力発電所から大気中に排出された水銀。

筋タンパクは分解と合成を繰り返している。1％/1日代謝、1年に1％減る。下半身は3倍のスピード。

緊張時には耳下腺（耳の前、上の奥歯を頬の上から押さえたあたり）をマッサージ。

血の気が多い、は鉄欠乏の男性の典型的な症状。貧血で細胞が悲鳴あげていて、アドレナリンでイライラしている症状。

血液中のホルモン量は健全であっても、ホルモン機能不全を疑うケースがある。アセトアルデヒドが、レセプター（受容体）にホルモンがくっつくのを邪魔すれば、血液中に十分量が存在しても働きは少ないことになる。

血清亜鉛： ・日内変動がある（午前から午後にかけて徐々に低下） ・溶血により上昇する（血液中の亜鉛の80％は赤血球にある） ・重金属汚染による活性酸素発生→メタロチオネイン（抗酸化タンパク）の合成に亜鉛が消費される

血中に増えたカルシウムが、余計なところにくっついて動脈硬化や歯石の原因になることを異所石灰化という。

血糖値コントロール：スープスープ大さじ1、本葛粉大さじ1を200～300mlのお湯でしっかり溶かして（消化不良にならないよう）15分おきに一口、時間をかけて飲む。

血糖値を上げるホルモン：コレチゾール、アドレナリン、グルカゴン、成長ホルモン。

減感作療法とは、アレルゲンをほんの少しずつ体内に入れ、徐々に増やしていくことでそれに対する過敏な反応を減らしていこうという治療法。

交感神経と副交感神経が交代で切り替わりがマイルドな範囲で行われるために、乾布摩擦や青竹踏み、温冷浴、加圧ソックスがオススメ。

口の粘膜が荒れていると、腸も荒れている。

好塩基球数： 白血球数×好塩基球（BASO）の割合（％）/100 好塩基球数＜30ならオーバーメチレーション 好塩基球数＞70ならアンダーメチレーション

抗ガン作用を期待するにはイソフラボンの種類の1つ：ゲニステインのサプリを。

甲状腺ホルモンT3の活性度はT4の5倍。肝臓でT4からヨードが一つとれることで作られる。肝機能が悪い人は甲状腺機能が低下しがち。ほとんどの甲状腺ホルモンはタンパクに結合しているが活性度が高いのは、遊離しているもの。FT3 […]

甲状腺機能低下症： ・コレステロール↑ ・ALP↓ ・MCV↑ ・TSH高値↑ ・遊離T4↓ ・乾燥した髪 ・まばらな眉 ・目の浮腫み ・乾燥した肌 ・目のクマ ・低体温 ・疲労感

高タンパク質は、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸産生菌などが減少する。

高血糖はグリコシル化（糖鎖）の過剰に繋がる。

酷使された副腎からてコルチゾール分泌がうまくいかなくなる→ストレス耐性は弱くなり、元気が出ない、疲労がたまる。慢性疲労症候群。脳が機能が低下するのでやる気が出ない、ぼんやりする、副腎疲労。

骨密度が優位に高くなるのはビタミンD2。

採血データのアルブミン値は、酸化型アルブミンと還元型アルブミンを足したものが表示されるため、酸化ストレスのマーカーとしては使えないが、現時点でどれくらい酸化ストレスに強いか抗酸化能力のマーカーとしては有効。

細胞内がカルシウムでいっぱいになると、それを薄めようと水分が増えて細胞浮腫に。石灰化した細胞は、細胞硬化（異所石灰化）や動脈硬化の原因に。

細胞膜機能低下→プロスタグランジン代謝、シグナル伝達、脳機能、受容体異常。

酸性食品を減らしアルカリ食品を増やす:尿をアルカリ性に保つ 酸性食品→肉類、魚介類、卵類、砂糖、穀物（米、玄米、そば粉、餅、麩、小麦製品）、穀物酢、加工食品、アイス、お菓子、精製食塩、精製油脂（サラダ油）、マーガリン、バ […]

脂肪が多い食事を続けて摂取すると腸管粘膜が炎症をおこし、腸管粘膜細胞の炎症によって脂肪酸代謝（β酸化）が阻害され、食後高脂血症が誘導される。

脂肪酸の吸収経路は、短鎖・中鎖→門脈経由、長鎖→リンパ管経由。ラウリン酸（C12）の吸収経路は81.7%がリンパ管経由だった。また、ミトコンドリアに運ばれるときはカルニチンを必要とする。

治療のステップ： 1.炎症抑制 2.カンジダ除菌（ビタミンＤ注入）。開始条件→マグネシウム補給されている。便秘が解消している。（ダイ・オフ防止） 3.デトックス（炎症を抑えておく。カンジダを抑えておく。）開始条件→低血糖 […]

自閉症の子供はアラビノース、シュウ酸（多いとお腹にカビがいることを示唆する）が高い。