栄養

リーキーガットかどうかを判断するのはIGG抗体検査。

リーキガットにより肝臓、筋肉、脂肪細胞、自律神経系の視床下部・下垂体をはじめ全身に炎症が起こり、インシュリン抵抗性が形成され、より多くのインシュリンが必要になり血糖のコントロールがうまくいかなくなり低血糖になる。

リポソーマル型ビタミンCはメラノサイト細胞の中にも入りやすいためシミによく効く。

レジスタントスターチ：消化されないでんぷん。糖質であるにもかかわらず、食物繊維と同じような働きをする。一度加熱された後、ゆっくり冷やされた時に再結晶化した糖。 ・血糖値をあげにくい ・プレバイオティクスになる ・酪酸菌の […]

亜鉛/銅の理想比率は1.0（亜鉛サプリはオプチ亜鉛かグリシン酸亜鉛が吸収率が良い）。

亜鉛の取りすぎで問題なることはあまりない。30mg程度なら大丈夫。問題になるのは発達障害の場合。グルタミン酸の非NMDA受容体を過活動にさせる。

亜鉛は吸収率が30％程度とかなり低い。胃酸をはじめとする消化液が出てないと亜鉛の吸収率は落ちる、加えて、かまぼこやハムなど加工食品全般に使われるリン酸塩が腸管からのミネラルの吸収を阻害する。

亜鉛を入れる時は少量から、銅過剰の症状が強く出るため。亜鉛とカドミウムは同族元素なので、カドミウムがたくさん出る。一気に出ると腎障害を起こす。

悪玉コレステロールにはアボカド。アボカドは残留農薬が最も少ない農産物。血糖コントロール改善にもいい。GLP-1を増加させる。

胃酸が足りないのはペプシノーゲンがペプシンに変わらないため。

胃腸に負担をかけにくいタンパク質の摂取方法： ・できるだけアミノ酸で摂る（和風だし、骨付き肉のスープ、魚介ブイヤベース、十割そば湯など）。 ・塊肉ではなく、ミンチ状やペースト状にした料理。 ・煮こごり（肉や魚の骨や皮から […]

一時的に急激な亜鉛不足がおこった場合、身体は逆にRBPタンパク質が増やそうとする。長期にわたればRBPは減る。

運動は、現状の体調維持なら週2回、体質改善、アンチエイジングを狙うなら週に3回。

炎症があるとミネラルの動きが止まる。鉄は炎症では吸収、利用が止まる。炎症があるとデトックスが止まる。

炎症源は、油と病巣感染。

下垂体は甲状腺、副甲状腺も管轄。甲状腺ホルモンもHPA系に関係が深い。

加齢によって必要なタンパク質量は減らない、高齢者こそタンパク質が必要。

過去に治療した歯、特に神経を抜いてしまった歯は栄養が届かなく、取り除ききれなかった神経がバイ菌の栄養になり、歯根を支える骨が溶けてしまう。オメガ3系の代謝物を作用させた場合、レゾルビンで歯を支える骨がしっかり再生される。 […]

怪我や外傷など炎症が起こってるときは、細胞が次々壊れていく。細胞が壊れるとき（ネクローシス）は、細胞内にある核、リボソーム、小胞体どの細胞内小器官と呼ばれるものをぶちまけながら細胞が壊れる。アポトーシスは細胞の自然死。細 […]

活性型ビタミンDはレニンーアンジオテンシン系を抑制して高血圧になりにくくする。

甘いものが食べたくなったらアミノ酸を飲む。食べてしまったら、代謝に必要なビタミンBが不足しないよう注意する。

肝臓での解毒を促す成分：グルタチオン、NAC（N-アセチルシステイン）、ビタミンC、タウリン、ウルソ。

間接ビリルビン0.5＜かつ、総コレステロール＞160なら酸化ストレスが強い。細胞膜において活性酸素正気に有効なビタミンE不足と判断。

擬似的にメチレーション状態を見るには、好塩基球数（白血球数×好塩基球％）で見る。高メチレーション＜30。

京都のうさぎ堂薬局 https：//usagidoph.jp/

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群（ME/CFS）：慢性疲労とは違い、細胞内寄生体が入ってミトコンドリア機能が低下する。トリガーがある。疲労と感染症症状が出る。 ・情報処理障害や短期記憶の喪失 ・全身の疼痛、頭痛、筋肉や関節 […]

空腹時に飲んだほうが良いサプリメント： ・αリポ酸（反応性が高いため、食品の他の成分と反応して、抗酸化物質としての働きを失う） ・カルシウム、マグネシウム（アルカリ性、胃酸を中和するので、消化の邪魔をする可能性あり） 

血液検査から類推するメチレーション： ・MCV ・尿酸 ・AST、ALT ・好塩基球 ・ミトコンドリア ・炎症（フェリチン、CRP、血小板）炎症があるとメチレーション回路は止まる

血液脳関門を通過できないためセロトニンサプリはない。。メラトニンは通過する。GABAは通過しない。

血清亜鉛は午前中は高く、午後にかけて低くなり、およそ20-30程度低下する。また、空腹時に上昇し、食後2-3時間後に20％ほど低下する。