栄養

カゼインとは乳製品に含まれるタンパク質のこと。 アミノ酸組成はグルタミン酸を多く含む。

カフェインのメリット：身体能力向上、脂肪燃焼、集中力アップ、短期記憶アップ。 カフェインの副作用：不眠、心拍数上昇、対糖能低下（血糖値上昇、食後インシュリン濃度が上昇）。

カリウムは甲状腺機能に左右される。カリウム/カルシウム＜0.03以下は、甲状腺機能低下。

カルシウムは細胞の外には96、細胞中には0.0004。マグネシウムは細胞の外には29、細胞中には1400。 ミネラル濃度は体の部位によって全く異なる。 ミネラル濃度が、摂取量によって変化しないようになっている。

カンジダがいるか： ・腹部膨満 ・疲れやすい ・TCAサイクル阻害 ・低血糖調節が効かない ・菌糸による粘膜障害 ・アラビノースによるスクラーゼ障害 ・甘味成分としてのインシュリン分泌刺激 ・頭に霧がかかっている ・アル […]

カンジダはマンガンや鉄を取り込む。

カンジダ菌が腸に繁殖する条件：高湿度/糖質/酵母、イースト菌/抗生物質で常在菌のバランスが崩れた状態/抵抗力が弱っている時/粘膜の大事な構成要素であるコラーゲンが脆い。

カンジダ除菌中に避けるモノ（優先度高い順）：単純糖質、酒、小麦グルテン、カゼイン、加工食品、糖質の多いモノ、ナッツ、天然酵母・ドライイースト、発酵食品、キノコ類。

ガン患者では、好中球の割合が増えて、リンパ球の少ない人が多い。ガン細胞に勝つ免疫をデータで判断する目安は白血球（数）×リンパ球（％）。抗ガン治療する場合の理想的なリンパ球は1,800。健康な人は1,500をキープするのが […]

クエン酸の効果： ・抗ウイルス作用 ・自律神経のバランスを保つ ・ミネラルの吸収効率を上げる ・抗ガン作用 クエン酸→アセチルCoA→メバロン酸→コレステロール→プレグネノロン→女性ホルモン、男性ホルモン、コレチゾール。

グリコーゲンの蓄えは脂質がほとんどで、肝臓はわずか。血糖のコントロールに対する肝グリコーゲンの関与は少ない。

グルコース→ピルビン酸→2ATP→酸素があると32ATP、ないとグルコースをたくさん取り入れる。

グルタチオンは強力な抗酸化力があり解毒に必要なアミノ酸。タウリンもデトックス効果・疲労回復効果の高いアミノ酸。

グルタミンは胃腸粘膜の再生を促す。腹痛体質は胃酸が弱いタイプが多い。グルタミンは免疫にも必須であることから風邪をひきやすい人にも適用。

グルテン、カゼインが完全に抜けるのには4-6週かかる。

クレアチニンは腎臓が健康ならば、尿から排泄されるが、この値が大きいと腎臓が弱ってると判断。1.5 を超えると中程度の腎不全、8.0 以上で腎臓透析を要検討。

クロマチン構造（ヒストンにDNAが巻きついたもの）が緩ければ、転写因子がエンハンサー領域に結合できる。緩まるのはヒストンにアセチル基がくっついたとき。ナイアシンはアセチラーゼを活性化させる。反対にヒストンにメチル基（SA […]

ケトン体はエネルギー源の一つで、ブドウ糖が枯渇し、脂肪エネルギーが亢進した時に、脂肪を燃やして肝臓で作られる。

コーヒーに多く含まれるポリフェノールはクロロゲン酸は抗酸化作用が高いが、クロロゲン酸は多いほどCOMT酵素が消費されてしまい、ホルモンバランス代謝に回らなくなり、ホルモンバランスが悪化する。

ココナッツオイルの約50～60%を占めるラウリン酸（C12）は抗菌活性や抗真菌活性は強いものの、代謝は長鎖脂肪酸そのもので、エネルギー効率はC8やC10に比べるとあまり良くない。

コリ回路で糖新生が行われる際、乳酸からピルビン酸に変化するときに必要な酵素が「乳酸脱水素酵素」。健康診断や人間ドッグでは、LDH（lactate dehydrogenase）と書かれ、通常のLDHの基準値は120-240 […]

コレステロールを使えない（高すぎ、低すぎ）→MCTオイルがいい： ・細胞膜、胆汁酸の原料として使えていない ・糖新生できていない ・肝機能が落ちている ・筋肉がなくエネルギー不足

コロナウイルスは病原菌のように直接の死因になるのではなく、免疫システム異常により死亡につながる。ACE2受容体への結合率の高い新型のスパイクタンパク質であっても、細胞への侵入を疎外できれば良い。身体で抗ウイルスペプチドを […]

サプリメントの食物繊維では腸内細菌は喜ばない。

シュウ酸はカルシウムと結びついてカルシウムシュウ酸結石を作り尿路結石の原因になる。 シュウ酸は水銀と結びつき、シュウ酸水銀を形成して体内に蓄積する。 シュウ酸レベルが高いうちに水銀デトックスを行わない。

スッキリ感を出すために胃薬に配合されるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムに含まれるアルミニウムの許容摂取量はWHOの1日の許容摂取量の約2倍。

ストレスで唇にシミが出来る仕組み：ストレスを受けると、脳下垂体が、副腎に抗ストレスホルモンであるコルチゾールを出せと命令→副腎皮質刺激ホルモンであるコルチコトロピン（corticotropin）が生成される→コルチコトロ […]

ゼラチン（コラーゲン）は小腸で吸収されたあと、25〜50時間かけて全身を巡る。ビタミンCは5〜6時間で血中濃度が低下。コラーゲンが再合成される際に、近くにあるビタミンCを使う。ビタミンCを細胞が利用したいとき（酸化ストレ […]

セロトニンが減るとドーパミンが増える。

タウリン： ・不整脈予防 ・神経伝達物質に関わる ・胆汁酸を作る ・細胞膜の安定化 タウリン補充の前に腸内環境改善＋ビタミンB6