2024年3月1日
ビタミンAの代謝: レチノール→アルコールデヒドロゲナーゼ(保因子:亜鉛、補酵素:NAD+)→レチナール→アルデヒドデヒドロゲナーゼ(補酵素:NAD+)→レチノイン酸 アルコールの代謝: エタノール→アルコールデヒドロゲ […]
2024年3月1日
ビタミンB12の吸収に関連するもの:吸収には、胃酸、ペプシン、ハプトコリン(タンパク質。唾液腺・胃の壁細胞から分泌)、内因子(胃から分泌)が必要。 ・萎縮性胃炎 ・ピロリ菌感染 ・胃酸抑制剤 ・胃切除後 ・回腸の末端の炎 […]
2024年3月1日
ビタミンB2の活性型は、FMN、FAD(主要)、共有結合型フラビン。活性型になるには亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが必要。
2024年3月1日
ビタミンB6の欠乏症は、皮膚炎、口内炎、舌炎、てんかん様の痙攣、免疫低下(リンパ球減少)、脂肪肝など。
2024年3月1日
ビタミンB6単体でうまくいかない人は、1/4くらいの量の活性型ビタミンB6(P5P)も追加で摂る。
2024年3月1日
ビタミンCは水素イオンを離しやすい=抗酸化力が強い。電子を相手に与え、相手を還元する。普通はラジカル化すると他から電子を奪いたくなるがビタミンCはラジカル化しても安定している。だから大量につかても大丈夫。
2024年3月1日
ビタミンDと筋血糖コントロール: ・インシュリン合成と分泌に関与 ・欠乏すると血管病変の独立した危険因子 ・欠乏すると筋委縮、筋機能の低下が生じる ・欠乏するとインシュリン抵抗性の増悪因子 ・ビタミンDの適正化による糖尿 […]
2024年3月1日
ビタミンDは紫外線由来が8割、食事由来が2割。食事のみでは難しい。
2024年3月1日
ビタミンEはトコフェロール、トコトリエノール。それぞれα、β、γ、δの8種。膜に存在。αトコフェロールの生物活性が一番強い。末梢神経に優先して運ばれるため。
2024年3月1日
ヒドロキシルラジカルなどの酸化物質が細胞を攻撃して炎症を起こす→無毒化する抗酸化物質が大事。
2024年3月1日
ピロールはビタミンB6をくっつけて体の外に排出する。
2024年3月1日
ピロリ菌自然治療: ・マスティックガム ・スルフォラファン ・ロイテリ菌 ・ラクトフェリン ・魚油 ・フコダイン ・オリーブ葉 ・甘草 ・マヌカハニー
2024年3月1日
フェロケル鉄(米国の会社の商標)=キレート鉄。鉄はそのままだと活性酸素を出すため、グリシンでキレートさせている。
2024年3月1日
フルーツは果糖が主成分、血糖値を上げない(上げにくい)が、人による。食べてるカロリー量が不足するため、腹持ちが悪く、血糖値がスパイク、その後の血糖値が急降下。
2024年3月1日
プロバイオティクス→生菌、バイオジェニクス→死菌。
2024年3月1日
ペプシノーゲンは、強酸の状態で活性型のペプシンに変化。pH2の強酸である胃酸が出てはじめて消化酵素として活性化するので、胃酸が出ていないとタンパク質の消化・分解に支障が出る。
2024年3月1日
ヘモグロビン=ヘム鉄+グロビン(タンパク質) ヘム鉄=ポルフィリン環+鉄
2024年3月1日
ホエイプロテインはシステインが豊富でグルタチオン(強力な抗酸化ペプチド)の体内合成を強化、グルタチオンはマクロファージなど免疫細胞を活性化する。
2024年3月1日
ホルモンの相互作用: ・コルチゾール・スティール ・甲状腺機能低下→高プロラクチン血症 甲状腺機能が下がると視床下部と脳下垂体がフィードバックで活性化し、TRH、TSHが上がる。TRHはTSHと乳汁分泌ホルモン:プロラ […]
2024年3月1日
マグネシウムはストレスで消費されるが、血液検査ではわからない。
2024年3月1日
マンガンは成人の身体に12mg。骨に多く含まれ、タンパク質やDNAの合成に関わる酵素の補酵素。あまり不足しない。
2024年3月1日
ミトコンドリアの働き:アポトーシス、ヘムの合成、ステロイドホルモンの合成、熱の産生、尿素回路、カルシウムの貯蔵、マイトファジー(自身の再生)。
2024年3月1日
ミトコンドリアを制するために: ・ミトコンドリアの質を上げる(TCA,電子伝達系の回し方、足りない栄養素、毒素、メチレーション) ・ミトコンドリアの数を増やす(運動、ファスティング、オートファジー) ・感染対策 ・ホ […]
2024年3月1日
ミネラル全般、金属単体で血液中に流れているのではなく、運搬役のタンパク質が存在する。
2024年3月1日
メチオニンは身体の中で合成できないので、食べ物から摂るしかない。
2024年3月1日
メチレーションが回らない最大の原因は、ATPが産生されていないことと、マグネシウムが足りないこと(メチオニン→SAMeに必要)。炎症があること。